『片喰と黄金』33話「ミズーリ①」感想 初めてのフロンティア

2021/12/29

片喰と黄金

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『片喰と黄金』33話「ミズーリ①」の感想です。

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片喰と黄金 - 北野詠一 / 第33話 ミズーリ① | コミックDAYS

あらすじ

 アメリアたちはミズーリを西に進む。コナーとの合流地点であるラルフの知人宅がセント・ジョセフ手前にあり、まずはそこを目指す。

 アメリアは道中、体が弱いため何もさせてもらえない。ようやく許可が下り、アンナのレシピを元にポップコーンを作る。ハイラムはアメリアに仕事をさせなかったことを詫び、今後はある程度の仕事をしてもらうと告げる。

 休憩中、イザヤが見知らぬ男に襲われる。イザヤが倒され危険な状況になるが、男の仲間が現れ男を止める。

?「やめろ軍曹 そいつは白人だ」

軍曹と呼ばれた男は間違いに気づき、慌ててイザヤを離す。

感想

 フロンティアに突入する話でした。

 いよいよフロンティアに突入。まずはコナーとの合流地点に向けてミズーリを移動します。フロンティアに入ったばかりのためまだまだ往来も多く比較的安全なようです。

 アメリアが体の弱い子供のため仕事を任せてもらえません。本人はやりたくてうずうずしていたようで、料理もはりきっていました。そういえばアメリア、けっこう仕事したい派でした。「旅仲間扱いする」というハイラムの言葉が良かったです。

 いきなり謎の男に襲われました。イザヤでさえ歯が立たず、どうやら軍の人間のようです。一体何者なんだろう。仲間のおかっぱ頭の男性(女性?)は以前見開きで姿だけ登場していた一人です。ずっと気になっていたので楽しみ!

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