『片喰と黄金』第66話「シエラネバダ山脈③」の感想です。
あらすじ
アメリアは独り自分の夢について考えながら歩を進め、シエラネバダの頂上に到達する。
感想
アメリアが遭難しながら自分の夢について改めて考える回でした。
みんなとはぐれたアメリアは、事前にイザヤから聞いていた「迷ったら登る」という言葉を信じてひたすら山の上へ。足に怪我をしていないのだけが不幸中の幸いでした。食料は馬車に残っていたりしたのかな。アメリアなら最悪草の汁でも…。
アメリアが、歩きながら自分の夢について考えていました。「大富豪になる」という夢の始まりは理不尽に対する怒りの反動でしたが、旅を通じて今は黄金そのものが夢になっているみたいです。過去にあった出来事が消えるわけじゃないけど、ただただ怒りを解消する手段としてではなく、本当に焦がれるものとして黄金をとられられるようになって良かった。
次で最終回らしいけど、本当に終わるのかな。シエラネバダを超えたとアメリアが言っているけど、まだ高いところに出ただけで絶賛遭難中。あと1話で仲間と合流してカリフォルニアに行って黄金見つけて大富豪になって大農園作れるのかな…。終わっちゃうの寂しいけど楽しみ!
よろしければ大増ページ先読みも。
— 北野詠一 Kitano Eiichi (@kitanoH_) May 16, 2023
片喰と黄金 / 第66話 シエラネバダ山脈③ https://t.co/iD8dlq3UaL
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