『片喰と黄金』第65話「シエラネバダ山脈②」感想 身勝手な私達をどうか

2023/05/02

片喰と黄金

t f B! P L

『片喰と黄金』第65話「シエラネバダ山脈②」の感想です。

カタバミの写真

あらすじ

 グリズリーをなんとか撃退するが、アメリアが隊とはぐれ崖下に取り残される。

感想

 グリズリーと戦う回でした。

 前回の最後に登場したグリズリー、刺激しなければうまいことやり過ごせるんじゃ…と思ってたけどやっぱりだめでした。人間側が先に発砲してグリズリーを刺激してしまったためもう止められない状態に。熊と遭遇した時の対処法って刺激しないようにゆっくり後ずさる、とかでしたっけ。あと、遭遇してからじゃ遅いけど熊よけの鈴とか無いのかな。

 馬車をぶつける荒業でなんとかグリズリーを撃退しました。結局、弾切れまで撃ち尽くしてもグリズリーは倒れなかったため、苦肉の策です。最後の馬車が…。シャムロック模様の幌ともこれでお別れです。そもそもその馬車を残していたかどうかわからないけど。

 アメリアが隊からはぐれました。瀕死のグリズリーをちゃんと死なせようと近づいたところ、一緒に崖下に転落。怪我はなかったみたいだけど登る道がなく…どうするのかな。

 あと2話で完結するみたい。いま絶賛遭難しているのに!? これは…もしかしてカリフォルに結局たどり着けませんでしたエンド…? そんな…やめて…。あるいは、もしかしたら連載はシエラネバダ山脈を抜けたくらいで終わり、単行本加筆であとのエピソードを補完するのかもしれません。そうであれ!

作者さんTwitter

人気ブログランキングでフォロー

このブログを検索

Amazonアソシエイト・プログラム

このサイトはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。当サイトからのリンクを通じて購入される商品により、広告料を得ることがあります。

QooQ