『片喰と黄金』35話「ミズーリ③」の感想です。
片喰と黄金 - 北野詠一 / 第35話 ミズーリ③ | コミックDAYS
あらすじ
アメリアたちは馬泥棒を見失う。アメリアとベル少佐、フォスター軍曹とエリ先生のふた手に分かれて捜索を続ける。
アメリアたちが、開拓民の家で盗まれた馬を見つける。住民夫婦が襲ってくるが、ベル少佐が制圧する。夫婦はアメリアたちに馬を盗まれたと思い、馬を「取り返した」と主張する。しかし実際は馬はよく似た別の個体で勘違いだとわかる。
ベル少佐は夫婦を不問に付す。彼は冷血な人間に見えるが、実際は国民のために自らを「駒」ととらえる誇り高い軍人だった。
感想
馬泥棒を捕まえました。犯人は、インディアンではなく地元の開拓民。しかも馬が迷子(?)になっての勘違いのため、ここ最近連続している馬泥棒とは別件のようです。
ベル少佐の別な一面が描かれました。悪い人間に見せて実は…という展開になりそうだと思っていたので案の定です。彼も彼なりの事情を抱えていたりするのかな。口の悪さは元からみたいです。
軍人たちとは成り行きで一晩一緒にいますが、このまましばらく同行するのかな。
作者さんTwitter
よろしければ先読みも。タンデム。 https://t.co/bZ9bzo5aoj
— 北野詠一 Kitano Eiichi (@kitanoH_) January 25, 2022
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