『片喰と黄金』39話「カンザス❶」感想 ポタワトミ族の村

2022/04/06

片喰と黄金

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『片喰と黄金』39話「カンザス❶」の感想です。

カタバミの写真

あらすじ

 コナーワワタシたちポタワトミ族の村に滞在する。村で英語を話せるのはワワタシだけで、コナーは改めて彼の努力に感心する。

 ポタワトミ族がコナーをもてなすのは、「親切な白人を追い返した」という悪評を広げないため、という打算から。しかし、互いに話すうち少しずつ打ち解ける。

 翌朝、ワワタシが興奮した様子でコナーを起こす。ブグウァチブジュッケバイソンの狩りに呼びに来たのだった。

感想

 コナーがインディアンの村に滞在する話でした。

 インディアンの少年・ワワタシを村まで送り届けたコナー。そのまま村に泊めてもらうことになりました。悪評を広めないため、とは言っていますが、村のチーフは普通に良い人のように見えます。良い人、だけど気をつけていきなきゃいけない…のかな。

 ワワタシも悪印象を持たれないように村の当たり障りのない場所を案内。旅の中で多少コナーとはわかりあったとはいえ、自分たちと白人では文化が違うというのも理解しているようです。食べ物や習慣、なにが地雷になるかわかりません。でも、コナーがチーフに渡されたタバコを吸う姿を見て少し気持ちが動いたみたいです。コナー、タバコ吸えるんだ…。

 村で英語を話すことができるのはワワタシだけでした。半年ほど不在にしていたようなので、その間村は大変だったかもしれません。

 唐突なバイソン! 迫力がすごい! そろそろアメリアが合流しそうな気がしますが、このまま平和に終わると良いな…。

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