『片喰と黄金』48話「カンザス➓⑤」の感想です。
あらすじ
竜巻が発生し、ベル少佐がワワタシを助ける。
感想
ワワタシvsベル少佐、からの竜巻が発生する話でした。
ワワタシとベル少佐の戦いが続けられました。前回ワワタシが手斧でベル少佐の太ももを切りつけましたが、今回さらに少佐の指を切り落とし…ショッキングです。小競り合いなどという生易しいものではなく、まさしく殺し合い。
ベル少佐は完全にタガが外れ、憎しみに突き動かされていました。前回も思いましたが、やっぱり普段の冷静な少佐との差が際立ちます。
こんな状況で、いきなり竜巻が発生しました。ワワタシの馬は逃げてしまい、好都合だとベル少佐は去り……かけましたが、戻ってきてワワタシを馬に乗せました。少し冷静になってきたのかな。
ずっと悲しい展開が続いていますが、ベル少佐が冷静さを取り戻すことができればなんとか光が見えてきます。「先に剣を抜いたのは自分だから」あたりを理由にしてどうにか穏便に済めばいいんだけど。指なくなっちゃったしやっぱりだめかな…。最近火曜日が来るのがちょっとこわいです。どうにか、どうにか早く通常運転に戻りますように…。
作者さんTwitter
よろしければ先読みも。※暴力表現がいつもより直接的です。
— 北野詠一 Kitano Eiichi (@kitanoH_) August 9, 2022
「第48話 カンザス➓⑤ | 片喰と黄金」 https://t.co/cQRK4SiUNP
0 件のコメント:
コメントを投稿