『片喰と黄金』42話「カンザス❹」の感想です。
あらすじ
ワワタシは兄のことを知っておこうと、兄と歳の近い仲間に話を聞く。めぼしい話は聞けなかったが、ワワタシは記憶の中の最後の兄がなにか言っていたことを思い出す。
バイソンが解体され、肉が振る舞われる。コナーは狩りの時に昔アメリアからもらった帽子を落としたことに気づくが、不思議と穏やかな気持ちでいる。コナーは狩りで肩を痛めたため、もうしばらく村に滞在することにする。
感想
仕留めたバイソンが振る舞われる話でした。牛パ。
コナーが仕留めたバイソンが早速加工・料理されました。皮や肉はもちろん、フンは燃料に使われるようです。草食だから乾燥させると燃えるのかな…? 骨はスープにしたり。加工は女性仕事らしいです。大きいから大変そう。
ワワタシが村の仲間に兄のことを尋ねました。忘れてしまうのではなく、覚えておこうと決めたので。ただし、10年前の村の苦境の一因になった人物なので、聞いて回るの早めたほうが良い、と釘を刺されました。お兄さんは最後に何を言ったんだろう。「お前はこんなふうになるなよ」とか?
コナーが帽子をなくしてしまいました。落としたの気づかなかった。でも今のコナーは自分を縛る「呪い」が解けており平気。これならアメリアと顔を合わせても大丈夫そう。
滞在が延長になったけど、このままアメリアたちが合流してくる感じなのかな。良い感じのまま終わりますように。
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— 北野詠一 Kitano Eiichi (@kitanoH_) May 17, 2022
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