『片喰と黄金』4話「ニューヨーク②」の感想です。
あらすじ
アメリアが最初の目的地をボルチモアに決める。ダラからもらった手紙に書かれた場所だった。アメリアはコナーと街に出て情報収集を始める。
アメリアたちはギャング同士の抗争に巻き込まれ、ニューヨーク最凶のギャング・ビル・ザ・ブッチャーと遭遇する。ブッチャーはひと目で分かる移民差別主義者だった。アメリアは急いでその場を離れようとするが、脚の怪我でよろめいてブッチャーの背中に頭突きをしてしまう。
感想
ニューヨーク二日目の話でした。
アメリアが最初の目標地点をボルチモアに決めました。ダラからもらった手紙の差出人を頼り、旅の足がかりにするようです。とはいえ行き方どころか場所すらわからないので、まずは情報収集。
最強ギャング・ブッチャーが登場しました。実在の人物で、映画『ギャング・オブ・ニューヨーク』に中年ブッチャーが登場するそうです(未視聴)。
漫画の中では青年姿。殺しは御法度と言いつつ顔色を変えずに相手の目をえぐるなど、最凶の噂に遜色ない人物のようです。怖い…。ただでさえ危険な人物に加え、アイリッシュ嫌い。アメリアたちは無事ニューヨークを出られるのかな…。
作者さんの振り返り
でも他のコマとの兼ね合いがあるので突然ドドンとでかくするわけにもゆかず中途半端に増やすにとどめました。
— 北野詠一 Kitano Eiichi (@kitanoH_) October 28, 2021
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