『片喰と黄金』24話「インディアナ」の感想です。
あらすじ
アメリアたちはシンシナティを出発し、途中駅馬車が壊れハイラムが修理する。
感想
シンシナティを出発して駅馬車で西に向かう回でした。
シンシナティを出発しました。移動は、イザヤの景色を見たいという希望で陸路の駅馬車です。旅の軍資金はハイラムとのカード勝負で無くなったはずでしたが、あの後イザヤが他の客とカード勝負をして必要な分まで取り戻せていたみたい。イザヤカードも強い。
今回は、ハイラムが自分の役割について悩む回でもありました。イザヤはパトロンと繋がりがあり、エリ先生は知識が豊富。さらに、ここにはいませんがアンナ・テッド・コナーもみんな有能で、このままではハイラムはただの男手。アメリアは無能仲間ができて嬉しそう。笑顔が邪悪。
移動中に乗っていた駅馬車が壊れてしまいました。ハイラムが見つけてきた格安駅馬車ですが、そのぶん整備費をけちったりあまり整地されていない裏道を使ったりしており、車輪が折れてしまいました。安全って大事ですね。
駅馬車修理でハイラムが活躍しました。元々家具職人で当然馬車なんて触ったことがないのでだいぶ無茶振りですが、しっかりやり遂げてくれました。先生も言ってたけど元々腕は良いみたい。無能じゃなくなったのでアメリアが裏切り者!と言っていました。アメリアはマッサージ術と元気(言動だけ)があるから大丈夫。
はやくコナーたちと合流できると良いな。
作者さん振り返り
【振り返り】この回を描いたあと打ち切りが決定し残り3話が確定したので「今後の展開への振りいろいろやっちゃったヤベッ」となりました。
— 北野詠一 Kitano Eiichi (@kitanoH_) November 19, 2021
「第24話 インディアナ | 片喰と黄金」 https://t.co/e57FJwxvvK
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