『片喰と黄金』13話「グレートフォールズ②」感想 きっと必ず一番に助けに行きますからね!

2021/11/13

片喰と黄金

t f B! P L

『片喰と黄金』13話「グレートフォールズ②」の感想です。

カタバミの写真

あらすじ

 アメリアイザヤをもてなす。しかし、逆に迷惑そうにされ消沈する。

 アメリアはイザヤから大陸の西方が未開の地フロンティアだと聞かされる。身を守る術が必要と考え、イザヤに銃を1挺売って欲しいと持ちかける。さらに、むやみに人を傷つけないための撃ち方を学び、イザヤが困っているときは必ず助ける、と続ける。

 イザヤはアメリアの申し出を承諾し、銃の指導も引き受ける。フロンティアまでにアメリアたちへの興味を失っていなければ『オニール一家』に加わっても良いという。

感想

 イザヤが旅の仲間に加わりました! 知り合いのいない状態からスタートしたこの旅。滞在先で情報を集めつつ進んできましたが、ここで地元(?)アメリカ人のイザヤが仲間に。国の細かい内情も知っているはずで、頼りになります。アメリアたちはそもそも地理すら危ういので…。

 アメリアの接待はマッサージや一発芸。イザヤはどれもノーリアクションでしたが、私は芽の出た芋のモノマネ芸がツボでした。これがアイリッシュジョーク…?

 イザヤはやっぱり他人に興味がない人間みたいです。アメリアたちも察していましたが、一方でまだ気づいていない一面もありそう。少なくとも、アメリアたちを騙して裏切るような人物ではなさそうですが…。言動に容赦がないので、いきなり厳しい現実を突き付けられてアメリアたちが傷つく、くらいの展開はありそう。

 当時のアメリカは、大陸西方の広範囲がまだ未開の地。まさに西部劇の時代…かな? フロンティアに挑むにはある程度の一団を作るのが鉄則らしく、今後は西を目指しながら仲間集めもするのかもしれません。9話に出てきた人たちかな。楽しみ。

作者さん振り返り

人気ブログランキングでフォロー

アーカイブ

このブログを検索

Amazonアソシエイト・プログラム

このサイトはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。当サイトからのリンクを通じて購入される商品により、広告料を得ることがあります。

QooQ