『片喰と黄金』12話「グレートフォールズ①」感想 コーヒー好きの妖精

2021/11/12

片喰と黄金

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『片喰と黄金』12話「グレートフォールズ①」の感想です。

カタバミの写真

あらすじ

 アメリアコナーは、旅の絵描きの青年 イザヤと出会う。イザヤは容姿端麗で、アメリアは一瞬妖精と見紛う。イザヤはコーヒー好きで、アメリアたちがコーヒーを淹れようとするのを聞きつけて声をかけてきた。

 イザヤが野党に襲われる。アメリアは何も出来ず、物陰に隠れてやり過ごす。賊はイザヤが拳銃で追い返す。

 イザヤがアメリアを、冷静な判断をしたと褒める。アメリアはまったく調子の変わらないイザヤに恐怖する。イザヤは信用の証にアメリアに銃を渡し、絶景を見ながらコーヒーを飲むためグレートフォールズに向かう。

 アメリアがイザヤに助けなかったことを謝罪し、接待すると宣言する。

感想

 旅の絵描き・イザヤと出会う話でした。

 イザヤは美しい容姿をしていますが、感性が常人とずれているようです。顔色人使えずに人を撃ち(正当防衛ですが)、その後も何事もなかったかのようにコーヒー催促を続行。そもそも初対面の相手にコーヒーをねだる時点で変わった人ではあるけど。自分/他人に関係なく、あまり「人」に興味がないようにも見えます。絵は風景画専門みたいです。姿は9話で登場していました。

 グレートフォールズに到着しました。アメリアたちの次の目的地はカンバーランドなので少し寄り道になります。それでもその分の価値はあります。滝、というより濁流という感じですが、自然の雄大さを感じられます。

 アメリアがイザヤをもてなすことを決意。イザヤ本人は本気でコーヒーが飲みたいだけのようで、ちょっと迷惑そう。接待といえばアメリアの超絶マッサージ術かな?

作者さん振り返り

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