『片喰と黄金』21話「ケンタッキー⑥」の感想です。
あらすじ
アメリアが目を覚ましモラレス邸を出発する。
感想
アメリア救出後の顛末と、旅を再開する回でした。
事件から一週間経ってアメリアが目を覚ましました。屋敷にはイザヤだけが残り、コナー・テッド・アンナは一足先に出発したみたい。コナーは今のアメリアの姿を見ると取り乱すから…。あと、アメリアもまだ本調子ではないのでコナーを安心させられるぐらい元気になってから会った方が良いのかも。
ロスの脱走騒動の影響で、屋敷が以前と違うピリピリした雰囲気になっていました。モラレスさんはふさぎ込んでしまっているみたいです。でも、遅かれ早かれいつか無理が来る日が来たと思う、と冷静な使用人もいます。息子さんが結構しっかりしていそうなので、今後立て直せるといいな。
アメリアたちも屋敷を出発しました。コナーたちとはセントルイスで合流する予定らしいです。途中立ち寄った町で黄金仲間探し。言われてみれば、イザヤもテッドたちも元々黄金を目指す予定ではなかったので、ちゃんとした黄金掘りの知識を持った仲間がいません。さっそく真面目そうな男を見つけたけど、仲間になってくれるのかな。
作者さん振り返り
【振り返り】トサがすり寄って来たのは慰めるとかでなく「アメリア久しぶりだな!おい!」みたいな感じだと思います。
— 北野詠一 Kitano Eiichi (@kitanoH_) November 15, 2021
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