『片喰と黄金』17話「ケンタッキー②」の感想です。
あらすじ
アメリアたちはモラレス氏の屋敷で世話になる。屋敷の奴隷たちは他所と比べてここを良い場所だと話す。アメリアは使用人たちと話すうち、コナーが本当は何を望んでいるのか考え思い悩む。
コナーがアメリアに、富豪になった暁には庭がほしいと話す。アメリアは安心し、庭どころか大農園を作ると宣言する。
夜中、散歩に出たアメリアは屋敷の奴隷ロスが脱走しようとしているところに遭遇する。ロスがアメリアを殴り倒す。
感想
モラレスさんの屋敷で過ごす回でした。
モラレスさんの屋敷は富豪だけあって超快適です。ふかふかのベッド、お腹いっぱいのおいしい食事。…イザヤがいない状態でこんなにお世話になって本当に大丈夫なのかな。元々イザヤのパトロンの知り合い、というだけの繋がりなんだけど。でもモラレスさんはなにもかもいいよ、な人みたい。
アメリアがコナーとの関係を改めて考え始めました。従僕としてついてきてくれてるけど、今となってはついてくるかどうかはコナーの気持ち次第。散々悩みましたが、コナー自体はアメリアの元を離れるつもりは全く無いみたい。良かった。大農園を作る目標ができました。
平和な滞在になると思ったのもつかの間、ロスに殴られました。気絶した状態で連れ去られているみたいだけど…大丈夫かな。ただでさえ身体弱いのに…。
作者さん振り返り
【振り返り】テッドが眺めてブツブツ言ってる紙は、彼の測量記録帳的なものを参考に書きました。
— 北野詠一 Kitano Eiichi (@kitanoH_) November 10, 2021
「第17話 ケンタッキー② | 片喰と黄金」 https://t.co/vUbfJB6qD7
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